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Posted by ミリタリーブログ at

2017年04月18日

ハート・ロッカー

皆さんこんばんは!
ヤネックススタッフです。

今日も『ヤネックススタッフの勝手な評論!?』スタート致します。
本日はこの方

ジェレミー・レナーです!!
主な出演作品は『S.W.A.T』、『アベンジャーズ』、『ボーン・レガシー』。
そして、主演作『ハート・ロッカー』の評論をしていこうと思います。

イラクを舞台にした米軍爆弾処理班を描いた戦争映画。なので、普通の戦争映画とはちょっと違います。というのも普通の戦争映画は敵との戦闘を主に描きますが、こちらは爆弾処理のシーンこそ緊迫感のあるシーンとして描かれています。
また、カメラワークがドキュメンタリー調なのも他と違った印象を与えます。

第82回アカデミー賞では9部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、オリジナル脚本賞、編集賞、音響効果賞、録音賞の6部門で受賞するという映画史に残る作品でもあります。

この映画は、キャスリン・ビグローという女性が監督しています。

オサマ・ビンラディン暗殺を描いた『ゼロ・ダーク・サーティ』もこの監督。元夫が『タイタニック』や『アバター』のジェームズ・キャメロン。描くタイプが全然違う二人なんです。

と、話はそれましたが、『ハート・ロッカー』は、爆弾を処理するのに嵌ってしまっている主人公の日々を描いていますが、戦争の中毒性を描いているようにも見れる映画です。爆弾を処理する緊張感を楽しんでいるようにも見えるんです。きっとアドレナリン中毒になってしまっているのでしょう。なので、他の仲間をどんどん危険に追い込んでいってしまうんです。

ハート・ロッカーというタイトルは、米軍の俗語で、極限まで追い詰められた状態。または、棺桶。を意味しているそうです。映画を見ると極限まで追い詰められた状態。というのが当てはまるように思えました。

米陸軍なので、ACU迷彩を着てますね。爆破物処理班はM4。そしてベレッタ。

途中、PMCが登場しますが、PMCの面々はレイル付きのAKでした。

それと狙撃対決をするシーンがありますが、そこではPMCが持ってたバレットを使用してました。


『ハート・ロッカー』まだご覧になられてない方は見る機会があったら是非ご覧ください。

そんなジェレミー・レナーはこの作品でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされてます。

あまり評価がよくない『ボーン・レガシー』は個人的には好きなので、続編が進まないかと密かに期待をしてるところですが、その前に来月公開の『メッセージ』がとても楽しみです。こちらはSF映画ですが、かなり評判がいい作品なので公開が待ち遠しいです。まだまだジェレミー・レナーが出演する作品からは目が離せません。というところで今回はここまで。

さて、明日は水曜定例会です。お時間のある方はぜひお越しください☆

★☆★☆yaNex新作動画up☆★☆★

サバイバルゲームフィールド「ヤネックス」の2017年春のPV動画です。
ヤネックスでの一日の流れをご紹介致します。
ヤネックスに初めていらっしゃる方や、定例会に初めて参加される方の参考になればと思います。
毎月アップしている月刊ヤネックスとは違って、PVは不定期にアップする予定です。
今後も宜しくお願い申し上げます。

  
Posted by ヤネックススタッフ at 21:02